『MID-G九州例会』レポート更新しました。

去る10月18日、九州のシロナデンタルシステムズ様のセミナールームをお借りして、第一回目の支部例会が行われました。MID-Gが発足して、早3年。会員様の数が増えてきたことをきっかけに、より上質な運営、フォローアップを行いたいと考え、2013年10月より全国を6ブロックに分けて各支部を置くことになりました。九州支部では、熊本にある東町グラン歯科を開業されている本田壮一郎先生を支部長に迎え、歯科マネジメントを深く学んでいくことになります。

この九州支部例会が支部を発足して初めての活動となりましたが、会員様のご協力もあり、盛況のうちに終えることができました。

定員は当初20名ほどを予定していた今回の支部例会ですが、予想を上回る人数の方々にお越し頂き、理事を含め総勢40名近くで開催されました。中には立ち見の方々も数名出るほどで、非常に熱気溢れる会になりました。

まずは代表でもある荒井昌海理事よりお話を頂きました。荒井理事には自身の著書「歯科のブルーオーシャン経営」を元に、MID-Gのコンセプト、マニュアルについて深くご講演頂きました。写真を撮ったり、メモをとったりする参加者の姿も見られ、一つでも多くのことを自身のクリニックへ持ち帰ろうとする方々が多かったように思います。

続いて、田中健久理事より歯科業界における現状と収支の分析、マニュアルを導入したことによる利点や失敗談などをご自身の体験と共にお話頂きました。参加者からは質問も数多く飛び交い、積極的な姿勢が見受けられました。

例会後は理事を含めた有志で博多・中州の街で懇親会が行われました。会場では質問できなかった内容やそれについての疑問、今後の医院の方向性などを中心に語り合いました。会場とはまた違った雰囲気の中、密度の濃い有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。

他の支部も徐々に動きだし、来年4月には九州支部例会の2回目も行われます。全国の会員の皆様にとって、情報交換ができるより良い場になるよう尽力して参りますので、何卒宜しくお願い致します。