【講演1】坂本 静生（さかもと しずお）氏 経歴

早稲田大学大学院基幹理工学研究科修了。工学博士。画像処理・画像計測・画像認識・パターン認識、特にバイオメトリクス技術の研究開発及び事業化活動に従事。他にISO/IEC JTC1/SC17/WG4・WG11主査、ISO/IEC 7816-11国際エディタなど、国内外の標準化・委員会多数。平成29年 工業標準化事業 経済産業大臣表彰ほか。

【講演2】澤瀬 隆（さわせ たかし）先生 経歴

長崎大学歯学部卒業、長崎大学大学院歯学研究科修了。スウェーデンイエテボリ大学生体材料研究所客員研究員。長崎大学大学院医歯薬学総合研究科。口腔インプラント学分野教授。長崎大学病院口腔顎顔面インプラントセンター長。長崎大学歯学部長。

我々のグループではインプラントに対する繰り返しの荷重が、骨組織に様々なアナボリックな作用をもたらし、骨組織のコラーゲン線維やハイドロキシアパタイト結晶の配向性を荷重指向性に変化させ、ひいては骨微細構造の適応変化をもたらすことを明らかとしてきた。本講演では、これまでの研究を基盤として、骨質を制御し耐荷重性、長期安定性を目指す新しいインプラントデザインの展開についてお話ししたい。

【講演3】松尾 浩一郎（まつお こういちろう）先生 経歴

東京医科歯科大学歯学部卒業。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科高齢者歯科学分野入学。藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学講座研究員。ジョンズホプキンス大学医学部リハビリテーション講座研究員。ジョンズホプキンス大学医学部リハビリテーション講座講師。松本歯科大学障害者歯科学講座准教授。藤田保健衛生大学医学部歯科教授。