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MID-G型歯科クリニックの創り方 Build the MID-G style clinic(デンタルダイヤモンド別冊)
人口減少・人手不足の問題が注目され、デジタル化、DX化が加速するなど、これからますます歯科医院経営のアップデートが求められます。そのようななか、時代に合わせて「どのような歯科医院を創ればよいのか」の1つの指標として参考にできるよう、「第1章 注目の最新器材」、「第2章 診療を支える院内システム・ツール」、「第3章 成功に繫がる組織体制」にかかわる項目について、MID-G役員を対象としたアンケートを実施しました。そして、それらを分析したうえで、具体的な製品・組織体制などに注目し、「どのような特徴があるのか」、「どのような方針で歯科医院運営に活かしているのか」などについて解説。また、MID-Gおよび各メーカーがどのような未来を考え、いま現在活動しているのかがわかる座談会も盛り込みました。
監修 MID-G
特別座談会1 | 三世代のMID-G代表理事が語る歯科医療の未来像 |
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特別座談会2 | 100年続く日本最古の歯科総合メーカー・販社企業 |
Chapter 1 | 注⽬の最新器材 |
01 IOS、ミリングマシン、3Dプリンター | |
02 アライナー矯正 | |
03 インプラント | |
04 メインテナンス | |
05 マイクロスコープ | |
06 エンドモーター、チェアー、X線 | |
特別座談会3 | 国内企業が挑む歯科医院DX改革 〜モリタ新ショールームが見据えるこれからの歯科医院〜 |
Chapter 2 | 診療を支える院内システム・ツール |
01 アポイントシステム | |
02 サブカルテ | |
03 レセコン | |
04 在庫管理システム | |
05 ⾃動精算機 | |
06 グループウェア | |
特別座談会4 | 歯科医療現場におけるAIの可能性を探る |
Chapter 3 | 成功に繫がる組織体制 |
01 事務局・秘書課 | |
02 管理栄養士 | |
03 ⻭科技⼯⼠ | |
特別座談会5 | 働きたい改革 〜たけち歯科クリニックはいかにして生まれ変わったのか〜 |
コールセンターを設置し本院・分院の電話応対を効率化 | |
B5判 196ページ 定価8,800円(税込)
シン・歯科のブルーオーシャン経営(クインテッセンス出版)
クリニックの増加により競争が激化している歯科界では、患者さんの確保だけでなく、スタッフの確保も年々難しくなってきています。本書では、MID-Gのメソッドを創設者の荒井昌海先生を監修に迎え、スタッフ教育と歯科医院経営に再現性をもたらすための具体的なノウハウとして余すことなく伝えています。
監修 MID-G
第1章 | マニュアルシステム(業務の標準化) |
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Part1 考え方 | |
Part2 導入 | |
Part3 種類 | |
Part4 アップデート | |
第2章 | スターシステム(階級制度) |
Part1 総論 | |
Part2 導入にあたって | |
第3章 | 就業規則と関連法令 |
Part1 就業規則 | |
Part2 賃金の支給 | |
Part3 労働時間 | |
Part4 有給休暇 | |
Part5 福利厚生 | |
Part6 評価 | |
第4章 | 求人面接と各種広告 |
Part1 求人広告 | |
Part2 面接準備 | |
Part3 面接 | |
Part4 採用・不採用通知 | |
Part5 採用 | |
Part6 退職について | |
Part7 看板広告の心理学 | |
Part8 インターネット | |
第5章 | 治療の情報提供と説明 |
Part1 PTC とPTP | |
Part2 治療工程表と修復プラン | |
第6章 | 財務分析と経理 |
Part1 歯科の経理とは | |
Part2 月次チェック | |
Part3 税理士と銀行 | |
第7章 | 実践事例 |
いつでもどこでもスタッフ全員が使えるマニュアル作り | |
医院とスタッフを導く羅針盤としてのマニュアル作成と運用 | |
業務マニュアル+動画教育ツールで新人教育を効率化 | |
スターシステムを導入して自身の法人に使いやすくカスタマイズ | |
コールセンターを設置し本院・分院の電話応対を効率化 | |
A4判 204ページ 定価7,700円(税込)
GP臨床トレーニング BOOK & MOVIE(デンタルダイヤモンド社)
テキストと動画で学ぶ歯科治療の羅針盤!!GP臨床トレーニング BOOK & MOVIE シリーズ 3冊セット
監修 MID-G 最高顧問 荒井昌海
①歯周治療・歯内療法 編 | 歯周治療では、口腔内写真撮影の基本からFGGやCTGのような歯周外科までまんべんなく取り上げ、歯内療法の分野では一般的な根管治療のコツから歯根端切除術まで、保険診療で必要なスキルを中心にまとめました。とくに外科臨床を学ぶときには模型だからこそわかりやすいことがたくさんあると思います。 |
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②歯冠修復 編 | 歯冠修復では、臨床で最も多いレジン充塡と形成の基本となる手技に関してまとめてあります。学生時代にファントム実習で行っていたことを、臨床家になった視点から再度研修すると、必ず違う気付きがあります。また、いまさら人に聞けない基礎的なことの確認にもなると思います。 |
③口腔外科・義歯・インプラント 編 | 口腔外科では、一番の基本は縫合だと思っています。これはあらゆる外科手技の要だと思っていますので多めに取り上げています。義歯においては、基本的な流れの確認からクラスプ交換やT-condのコツをまとめてあります。インプラントでは、基本的な治療の流れを中心にソケットリフトやサイナスリフトの要点についてまとめました。 |
A4判
①歯周治療・歯内療法編 192ページ 定価8,800円(税込)
②歯冠修復編 172ページ 定価8,800円(税込)
③口腔外科・義歯・インプラント編 124ページ 定価7,150円(税込)
3冊セット定価24,750円(税込)
Withコロナ時代に求められる 新しい歯科医院マネジメント(デンタルダイヤモンド別冊)
コロナ禍による歯科医院への影響は大きく、新たなシステムの構築が急がれます。本書は、「ヒト」(組織をまとめるスタッフマネジメント)、「モノ」(医療物資の調達、感染対策やIT化を含む院内整備)、「力ネ」(非常時に必亜な金融支援策)、「情報」(思者さん・スタッフへの情報発信、 オンライン診療・ミーティング)、「実践」(コロナ禍での対策事例)の5つのテーマで構成されています。歯科医院がコロナショックを乗り越え、成長するためのヒントが詰まった1冊です。
監修 MID-G
第1章 | 緊急事態時に求められる院長のリーダーシップ |
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コロナ禍によるネガティブイメージをいかにプラスに変えるか | |
いまこそ考えたいオンライン教育の実際 | |
スタッフを不安にさせない取り組みと情報発信・情報共有 | |
閉院および解雇の決断 | |
スタッフや家族に感染者が発生した場合の取り決め | |
第2章 | スタンダードプリコーションの確立に必要な知識 |
医療物資の効率的な調達方法 | |
歯科医院のインフェクションコントロールの考え方とその実践 | |
歯科医院におけるテレワークの可能性 | |
予約キャンセル・延期の希望にどう対応すべきか | |
第3章 | キャッシュの確保はトップの責務 |
補助金・助成金を正しく理解し、活用するために必要な知識 | |
運転資金を確保する際に必要な考え方 | |
テナント料や業務口ーンを猶予してもらうことは可能か | |
給与体系の整備 | |
緊急事態時に利用したい給付金・助成金 | |
第4章 | 緊急事態時における適切な情報収集 |
緊急事態時における患者さんへの情報発信 | |
オンライン診療の可能性 | |
法人内ミーティング・院内勉強会のオンライン化に用いる器材とその実践 | |
Withコロナ・Afterコロナで変わること、変わらないこと | |
第5章 | コロナ禍における「選択と集中」、「解雇と分院閉鎖」 |
緊急事態宣言下の大阪でどのように対応したか | |
田地方の大型歯科医院がコロナ禍でとるべき選択 | |
都心部の歯科医院がとった行動と今後の布石 | |
ショッピングセンター内の歯科医院に求められる対応 | |
開業したばかりの分院でどのようにコロナに対応したか |
B5判 147ページ 定価4,620円(税込)
院長が知っておきたい スタッフエデュケーション(デンタルダイヤモンド別冊)
歯科医院経営において、スタッフ教育を避けることはできません。スタッフ教育には、さまざまな問題や悩みが伴い、新人が入るたびに院長の時間が奪われていきます。本書では、勤務医・歯科衛生士・歯科助手・受付・事務の教育の取り組みのほか、助成金制度・医療安全・人事評価制度・TC・アンガーマネジメントなど、スタッフ教育に役立つ知識や情報を収載しました。
監修 MID-G
Chapter 1 | TCを導入しよう |
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アンガーマネジメント | |
なぜスタッフ教育が重要なのか | |
勤務医を育てる | |
歯科技工士を育てる | |
歯科助手を育てる | |
受付を育てる | |
事務を育てる | |
Chapter 2 | 助成金制度の活用 |
医療安全を学ぼう | |
人事評価制度と相互理解の促進 | |
Chapter 3 | 教える側の人間性を高め、組織の成長に繫げる |
スタッフ教育に力を入れてクリニックの活性化を実現 | |
マニュアルをベースにスタッフ教育へ情熱を注ぐ | |
スタッフの人間的成長を支える医院文化を目指して | |
考え方をベースにした指導で、スタッフ教育を成功に導く | |
委員会活動やミーティングで医院理念の共有化を実現 | |
Chapter 4 | 未来型のスタッフ教育を考える |
A4判 160ページ 定価4,950円(税込)
みんなで作ろう!歯科医院マニュアルぶれないスタッフ教育を目指して(デンタルダイヤモンド別冊)
作成方法から日常業務への定着、アップデートに至るまでこれ1冊で全てが分かる。「なぜマニュアルが必要なのか」「全国のマニュアルの活用事例」など、マニュアルを医院に取り入れることによってどんな効果が得られるのか理事や支部長・役員が本音を語っています。
監修 MID-G
第1回 | なぜ歯科医院にマニュアルが必要なのか |
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第2回 | マニュアルにはどのような種類があるのか |
第3回 | 作成から定着までのステップアップガイド |
院内での方向性の共有 | |
マニュアル作成のワークフロー | |
スムーズな導入と定着のために | |
第4回 | MID-G 理事が語るマニュアル作りのホンネ |
第5回 | 全国のマニュアル活用事例 |
マニュアル導入における組織再編と課題の解決 | |
事務局が作成するマニュアルはスタッフ教育・採用に効果大 | |
マニュアルの波及効果は教育・求人の強み・離職率の低下 | |
マニュアルでスタッフが変わる! | |
マニュアルがもたらす効果とその可能性への期待 | |
素人がプロになるために成長できる場を提供したい | |
勤務医を育てる愛情とそれを支えるマニュアル | |
苦労と工夫を繰り返す当院のマニュアル導入物語 | |
マニュアル作りを楽しもう! | |
マニュアルに基づいた人づくりと分院展開 | |
意識の「共有」と互いの「成長」をめざして | |
成功と失敗を通してマニュアルから学んだこと |
B5判 147ページ 定価4,620円(税込)
歯科のブルーオーシャン経営個性を伸ばして経営に活かす12章+α
ブルーオーシャン戦略とは、既存の製品に付加価値や、サービス、性能の一部を取り除き、新たな発想や付加価値を加えて新たな市場を創造する戦略です。歯科医院経営にブルーオーシャン戦略をとりいれたらどうなるか。スタッフのボトムアップや、情報の共有化のルール作りなど、著者が実践し成功を収めたブルーオーシャン経営のノウハウがここにあります。
MID-G編 エムズ歯科クリニック 院長 荒井昌海 著
第1回 | マニュアルで基準を統一 |
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第2回 | 人材を育成するスターシステム |
第3回 | 患者に伝える治療工程 |
第4回 | わかりやすい治療工程 |
第5回 | 院内勉強会の取り組み |
第6回 | 経験積上げ開業学 |
第7回 | 院長を悩ます人事業務改善のポイント |
第8回 | 戦略的に取り組む経理業務 |
第9回 | 臨機応変の総務業務 |
第10回 | マニュアルの院内導入ステップ |
第11回 | トラブル・シューティング |
第12回 | 導入事例 |
A4判156ページ 販売終了
