2023年度MID-G総会
歯科界の未来への展望2024年3月24日(日)
日時2024年3月24日(日)10時
メディアDoctorbook academy
会員登録不要
参加費無料
午前の部
「歯科医師は企業や行政と連携することで、もっと社会に対して情報発信すべきであり、歯科衛生士は今からの時代に無限の可能性があることに気づくべきである。」
今回は、太蔵流の視点から、これからの歯科が成すべき方向を提言していただきます。
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MID-G理事より挨拶10:00~10:10
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太蔵流 歯科医療への提言10:10~11:45
杉村 太蔵さん
1979年 8月13日、北海道旭川市生まれ 1990年 3月筑波大学中退、証券会社勤務 2005年 9月総選挙で最年少当選 -
MID-G顧問×理事のディスカッション
医療法人社団 栗林歯科医院 理事長(MID-G代表理事)栗林 研治
2003年 日本歯科大学歯学部 卒業 2009年 New York University CDE Program 卒業、医療法人社団栗林歯科医院 開院 2014年 Medical University of Vienna 卒業 2019年 FREUDE INTERNATIONAL Slavicek Concept 講師 就任 医療法人社団躍心会 理事長(MID-G理事/広報・総会)鬼頭 広章
2010年 愛知学院大学 卒業 2016年 やくし歯科・矯正歯科 開院 2018年 医療法人社団躍心会 設立 2020年 デジタル特化型ラボ Delight 開業 医療法人時和会 理事長(MID-G理事/コース運営)呉本 勝隆
2009年 日本大学歯学部 卒業 2010年 大阪大学大学院(歯科保存学教室) 2015年 クレモト歯科なんば診療所 開院 医療法人 なないろ歯科・こども矯正歯科クリニック 理事長(MID-G理事/学術・出版)白﨑 俊
2012年 岡山大学歯学歯学科 卒業 2018年 なないろ歯科こども矯正歯科クリニック 開院 2019年 なないろ歯科こども矯正歯科クリニック 理事長就任 2022年 なないろ歯科こども矯正歯科クリニック那覇 開院 医療法人社団一六三会 理事長(MID-G理事/賛助会員)山井 裕生
1994年 日本歯科大学歯学部 卒業 1998年 東京医科歯科大学歯学部付属病院 研修医 2006年 高津デンタルクリニック163 開院
休憩
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MID-G賛助会員からのお知らせ11:45~12:30
午後の部
アナログ治療に匠があるように、デジタル治療にも匠がある。今回は、すでに匠の領域でデジタルとアナログを融合している巨匠たちに、その流儀を示していただきます。
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デジタルの匠 〜2024最前線〜12:30~15:50
医療法人社団 おぎの矯正歯科 理事長荻野 茂先生
1987年 東北大学歯学部 卒業 1993年 大阪歯科大学歯科矯正学講座大学院修了 博士取得 1994年 おぎの矯正歯科 開院 2000年 大阪歯科大学歯科矯正学講座 嘱託指導医 患者価値を創造するデジタル矯正治療
デジタルを応用することにより、コンベンショナルな矯正治療では解決できなかったリスクの軽減、新たな歯科治療を創造することが可能になる。今回の講演では、症例を中心にDXを語りたい。
医療法人社団研整会 西新宿歯科クリニック 理事長草間 幸夫先生
1979年 城西歯科大学 卒業 1991年 医療法人社団研整会 西新宿歯科クリニック 開設 2007年 JSCAD(Japanese Society of Computer Aided Dentistry)副会長 2013年 ISCD CEREC International instructor デジタル・マテリアルの臨床応用の留意点
デジタルで加工されるマテリアルは現在多種多彩を極めている。保険収載のCRブロックから、ジルコニア、PEEKに至るまで多くの選択肢がある中で、それらの物性、適応症と形成・接着について症例を交えてディスカッションしたい。
大阪つつい歯科・矯正歯科 院長筒井 純也先生
2005年 日本大学松戸歯学部 卒業 2008年 ニューヨーク大学歯学部総合診療科 2009年 ニューヨーク大学歯学部インプラント科 2013年 大阪つつい歯科・矯正歯科 院長就任 顔貌から立案する治療計画とデジタル技術
ペリオドンタルプラスティックサージェリーや補綴処置などが必要とされる患者において、デジタル技術を利用した顔貌とスマイルの分析から、診断と治療ゴールの設定をどのように行い、患者に伝え、施術したかを供覧させていただく。
株式会社 NOVA DENTAL LABORATORY 代表取締役中村 修啓先生
1984年 愛知学院大学歯科技工専門学校 卒業 1986年 同校専修科 卒業 1992年 国際デンタルアカデミー(IDA) 卒業 1993年 NOVA DENTAL LABORATORY 開設 超高齢化社会に向き合うデジタルデンチャー
2010年から人口の23%を65歳以上がしめる超高齢化社会が始まり、2036年には33.3%を超えると言われている。義歯こそ、デジタル化による患者・歯科医師・歯科技工士の負担軽減がある。そのメリットと問題点を臨床例を交えて報告したい。
医療法人社団躍心会 理事長(MID-G理事/広報・総会)鬼頭 広章
2010年 愛知学院大学 卒業 2016年 やくし歯科・矯正歯科 開院 2018年 医療法人社団躍心会 設立 2020年 デジタル特化型ラボ Delight 開業 デジタルソリューションを駆使した治療計画
デジタルソリューションを駆使することにより、一見複雑な治療計画も簡便化することができ、治療のゴール設定を明確にすることが可能となった。今回はデジタルを駆使した治療計画とクリニックへの導入について供覧させていただく。
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ファシリテーター
医療法人社団翔舞会 エムズ歯科クリニック(MID-G最高顧問)荒井 昌海
1999年 東京医科歯科大学歯学部 卒業 2003年 エムズ歯科クリニック 開院 2004年 医療法人社団翔舞会 理事長就任(2023年任期満了) 東京・神奈川で10院展開 総括15:50~16:00